尾瀬に良く予定を立てていたのだが、
尾瀬の山開きは4月22日からのようなので、予定変更。
茶臼岳かなやんだが、放射能の影響で客が来ないと噂の日光へ。
佐野SA。山菜うどん食す。
日光駅前。
去年の秋に来たところだ。
懐かしい。
青猫氏と湯葉ラーメンを食ったっけ。
あの時は天気が良かったな。
駐車料金500円。さらに
300円払って宝物館?みたいなところに入る。
中は撮影禁止ばかりなので、残念ながら此処からの写真は寺院の外観ばかり。
仏具には興味はないものの、変な楽器(雅楽の最初・最後だけに一度鳴らす
もの)とか海外からの結納品のなかにユニコーンの角とかあって面白かった。
宝物館には江戸時代からの庭園がある…が小さい。
ものすごく天気が悪くなってくる。
鯉も木陰で雨宿り? でかい鯉が池の隅でじっとしていた。
やってきました東照宮。
実はここまで来るのにも金を取られる。
雨は強く、そればかりか雷雲がゴロゴロ言う中での散策となる。
それにしても人いねぇな… 従業員の方が多いんじゃないか。
途中で眠り猫なるものを拝みに行くのにまた金を取られる。
石畳の階段を登って行くが、杉に囲まれたこの道はなかなか趣がある。
眠り猫? 猫ってどれよ。
なんでもここは、一般人には参拝は許されず、将軍しか
訪れられなかったようだ。
これが東照宮本殿の入り口…だったっけか?
記念撮影の写真やが退屈そうに待機していた。
二荒山神社。
ここも金を取られる。
唯一この寺で感心したもの。太郎大太刀。
握りが付いた状態で見てみたい。
15`位あるのかな?
名前を忘れた。
ここは中に案内がいて、
天井に龍の絵がある間で幹を叩いてくれる。
で、龍の尻尾の方で叩くと響かないが、頭の方で打つとピィィィンという甲高い響きが長くのこる。
これを龍の雄叫びと称しているようである。
面白いのでずっと聞いていたら、
次の客がきたところで追い出された。なんとケチなことよ。久遠寺の坊主を見習って欲しいものだ。
色付ガラスにみえるが、木を曲線上にくりぬいて作ってある。
拝観は4時半まで。小生がまたしても最終入場だったようで、
帰るときには入り口は閉ざされていた。
どうせ雨だし行くところもないのでゆっくり回っていたら3時間近く立っていた。
小生と行き違いでカメラを抱えたおじさんが寺院へ向かっていった。
この後、中に入れずにガッカリしたのだろうか。
入場券の有効期限は二日間。皆も訪れる際は時間に注意されたし。
全部回るのに2500円以上かかるという、
鬼畜仏閣である。全部ですれ違ったのは5組ぐらいだったか、本当に人が少なかった。
生きている間に訪れることもないだろうと思っていたが、
悪天候と客不在というタイミングに惹かれ訪れることになった。
十分拝観したし、もう二度と来ることはないだろう。
一度は来ておいてよかったのかもしれない。
風呂へ向かう途中、交差点で停まったときに車が
グリグリ揺れた。
後ろからトラックにでも突っつかれたかと思ったほどだ。
しかし道標を見ると大きく揺れている。
また地震のようだ。直後に入ったコンビニの棚は商品が散乱している状態だった。
やしおの湯 市営500円 内2外1 湯は普通 景観悪し
ここいら辺で夜までやってる温泉は此処しかないようだ。食堂も6時で閉じてしまって、
早速まずいコンビニパンを食らうことになった。
定例の先物チェック。思いつきで買ったゴムが大損失を出し利益のほとんどを吹き飛ばしていた。
ハゲおっさん大ショック。鬱々とした気分で入る風呂は気持よくない。
ふてくされてさっさと寝ることにする。仏閣を訪れるとろくなことが起こらない…